素材は国産天然のものを使用し、香りに徹底的にこだわり誕生したホームケアブランド「Komons」。
高い洗浄力を持ちながら、手肌にも環境にも優しい、Komonsの日用品で「毎日の家事時間を、心地よい時間に」変えてみませんか。
ブランド誕生のきっかけはKomons代表の有井さんが家族と過ごす時間の中で「毎日の生活質」に対しての意識の高まりからでした。
改めて周りを見渡してみると毎日使っている日用品に対して 「形式化したパッケージのデザイン」 「製品のにおい」 など些細なことが気になるようになったそうです。
毎日使う日用品なのに、手荒れの原因になってしまったりするものが溢れている。
かといってそれに代わる良い商品は売っていないという実情がありました。
今使っている日用品のほとんどが価格・大量生産といった企業側都合で作られたものであり1人1人の消費者にとってベストな商品ではないのではという疑問が有井さんの中で大きく膨らみました。
このまま全ての商品が同質化していってしまった市場でいいのか? この市場に問いを投げかけ解決していく必要がある。
そういった思いに駆り立てられ、 そんな市場にイノベーションを起こし挑戦していくブランドを作りたいと決心し
『毎日の家事を「心地よい時間」に変えるホームケアブランド』
というコンセプトで「Komons」が誕生しました。
理想の商品・ブランドを実現するために何が必要なのか?
この問いの答えは「香り」。
家事の体験を変えるには「香り」が不可欠であり、特別な香りを届けようと考え、多くの商品が使っている安価な人工香料ではなく「100%天然精油」のみで作ろうと決めました。
また用途ごとでそれぞれの最適な香りを演出していくために商品ごとにオリジナルの精油ブレンドを作るために、日本らしい香りを求め全国各地の国産精油巡りが始まりました。
工場に断られたり、理想の香りが作れずに、1年以上もの試行錯誤を繰り返し、ようやく理想の「香り」に辿り着くことができました。
「香りレシピ」 が誕生した瞬間でした。
こだわった商品だからこそ、1つ1つ名前をつけて自分の作品として表現し大切にしたいという有井さんの思いからKomonsの商品名はユニークなものになっています。
例えば、食器用洗剤「Don’t Look Back in Anger」は、洋楽の楽曲から名付けられています。
Komonsの中で特に有井さんの思い入れのあるネーミングは、トイレクリーナー「Shelter from the Storm」です。
直訳すると「嵐からの隠れ場所」。
ネーミングの裏には有井家のちょっとした ”嵐” のようになる朝の日常が隠されています。
子供のぐずり、嫌いな食べ物があるとお皿をひっくり返してしまう朝食。 そしてはじまる兄弟喧嘩。
そんなバタバタな朝、奥さんが邪魔されずに唯一「ふぅ〜〜」と一息つけるタイミングがあります。
それは「トイレ」の時間です。まさに 「子どもたちという嵐から身を守ってくれるシェルター」 です。
子供がいくら騒いでいようが、トイレの個室の中ではゆっくりと時間を過ごすことができます。
そんなトイレの空間を守りたい、最高に落ち着く空間にしてたいという思いから、清潔さと香りで空間を整えるトイレクリーナーを作り、「Shelter from the Storm」と商品名をつけました。
毎朝のトイレの時間が楽しみになりますよ!
「毎日の家事を、心地良い時間に。」というコンセプトのもとに商品ラインナップをさらに広げていきます。
現状として、家事用品のほとんどの物が同質化しています。
例えば、エプロン1つにしてもは基本的に店頭に並んでいるものは女性ものになっています。
男性ものになるとワーク用品や革製品など少し高級なものになり普段の家事ではなかなか使わないものが市場を占めています。
果たしてそのような市場でいいのか。
「男性も家事をする時代なのに」 このまま家事用品が変わって行かなくても大丈夫なのか。
そういった現状を打開していくためにも「Komons」がユニセックスな家事用品も作り、商品ラインナップを広げ家事の選択肢を広げていきます。
また海外市場進出へも取り組んでいます。
海外では日本ほど良い日用品を使うという習慣がありません。
そういった中、海外でもKomonsの香りを通して、家事に対して「心地良い時間」と思ってもらい日用品に対しての考え方が変わるように取り組んでいきます。